【ゴルフ】接待ゴルフ~メリットとデメリット~

もう9月も終わり。10月からようやくゴルフシーズンになってくるわけだが、産業材を扱っている会社に勤めている自分にとっては ま、さ、にシーズンである。本当に待ちに待った良いシーズンである。(*^▽^*)

(なのに今は役割上、する機会が無い…(ToT) )

ここで接待ゴルフとゴルフコンペを分けて考えたい。

ゴルフコンペは大概が自分の会社含めて関係者が主催するゴルフコンペであり、ゴルフ嫌いな人にとってはもらい事故の様なイベントである。

今回は後者の「ゴルフコンペ」のメリットとデメリットを記載しておこう。因みに筆者は産業材を扱っている会社に約18年勤めている。ゴルフはどうしても必要となってしまう(事務系、とわいけ営業系に限る)。


メリット:

  1. ゴルフが楽しめる・・・好きな人にとっては朝から晩までハッピィ(^O^)/
  2. 賞品が豪華・・・商品券なんて3,000~5,000円がザラ。ハマるとさらにいろいろ貰える。だいたいが出席者同士で持ち寄りで(勿論、会社から出席する場合は経費で落とす)成り立っているため、全体的に私費でのコンペより豪華になりがちである。ちなみに自分はパターを3本所有しているが1本はコンペでの貰い物である。オデッセイ製。



デメリット:

  1. ゴルフそのものが嫌い・・・もはや悲劇である。得意不得意が問題ではなく「嫌いなものを朝から晩まで付き合う」事が悲劇以外にありえない。自分が全部代わってあげたいゾ!(*^▽^*)
  2. 知らない人とずっと一緒・・・これも考え方によってはメリットとなるが、人見知りな人(所謂陰キャの方達)にとってはもらい事故以外の何物でもない。
  3. お客様と一緒に回る場合は常に気を遣う・・・当たり前だが、ある程度ゴルフをやりこんでない内はこれが本当につらい。泣ける。この辛さは味わったことのある人でなければわからない。
  4. 拘束時間が長い・・・文字通り、早朝から夕方(都心部は夜)までずっとである。考えてもみてほしい。ゴルフ場はメッチャクチャど田舎にある。そのはるか田舎に集合前(たいていが7:30とか8:00)にはゴルフ場についてなければいけないのだ。しかも上司やお客様、場合によっては後輩を乗っけてクルマの運転をしなければならない。家族で日帰り旅行するより拘束時間が長いって何。
  5. 100を切れないレベルだと単純につらい・・・ゴルフはスポーツである。本来は走る必要の無いスポーツである。ところが状況によっては走らなくてはならない事態となる。それが「あっちへ打ったり」「そっちへ打ったり」してしまう場合だ。誤解を恐れずに言うと「下手だと単純に走り回らなくてはならない」それがゴルフなのだ。仲間内でのプレーですら、それなのにお客様とのコンペなら猶更だ。ゴルフはリズムが何よりも大事。淡々とプレーしている上手な腕前のお客様を相手にリズムを乱すことはご法度なのだ。下手は何も考えずにひたすら自分のボールに向かって走り、ひたすら打つしかないのである。もう一度言う。この辛さ、味わったことのある人でしかわからない。

やった人にしかわからねぇ! 「ナイスショットです!!」とめいっぱい褒める辛さ

メリットとデメリットを見ていただいて一目瞭然だが、贔屓目に見てもデメリットが多いと言わざるを得ない。「ゴルフが好き」と言う人以外はデメリットばかり目立つ結果になってしまう。

ここでこの記事を読んで頂いた方の中で「やっべぇ、俺、今後こんなことやらないといけねぇのかよ!」と思った貴方。貴方の推測は概ね正解と言わざるを得ない。

特に陰キャの方にとっては猶更である。こんな昭和なイベントやめちまぇよ!と多くの若者が願っている事だろう。かくいう筆者も当時本気でそう思っていた者のひとりだ。

しかしながら今の産業材業界では中小企業オーナーの殆どがゴルフ好きと言っても過言ではない。また、大企業に勤めている人たちは所謂部長級以上、エグゼクティブの大半がゴルフをたしなんでいる事は想像に難くない。

つまり貴方はやらざるを得ないのだ。

そこから逃げる=仕事から逃げるとニアリーイコールとなってしまうからだ。

そこで筆者は是非このブログを通じて「接待ゴルフ」「社内外ゴルフコンペ」を楽しく過ごしていける処方箋を記録していきたいと思っている。

筆者はいわゆる陰キャである。若かりし頃はおわゆるオタクであった(今は足を洗ったが)。そのような輩が産業材の会社で働いていくことは本当に地獄の沙汰なのである。

彼らは体育会系が幅を利かし、オタクキャラなんていびっていじってつぶしてやるぜ、と言わんばかりのノリなのだ。今でこそ、「パワハラ」だの○○ハラスメントが表に出てきているが、筆者が入社した2000年頃はそんな言葉、カスほどもなかったのだ。

人は基本的な素性は変わらない。筆者は今でも陰キャ気質だし、人とずっと一緒にいることは苦痛と感じる輩である。しかしながら「仕事」として考えた場合、克服しなくてはならない事はしょうがない事なのだ。

断言しよう。ゴルフは面白い。

運動神経の無い、陰キャな筆者ですら好きになれるのだ。

このブログを通して、本気で仲間を増やしたいと思っている。

 




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