【ゴルフ】何年かぶりに秋のシーズンでラウンド回数ゼロ(ToT)/~

やってらねぇ!(; ・`д・´)

ゴルフ好きに「トップシーズンであるこの秋にラウンド回数ゼロ」で過ごせ、ってそりゃあ何かの罰ゲームなのか。

と言うわけで本シーズンは数年ぶり、いや、恐らくゴルフを始めてから初めての秋のシーズン、ラウンド回数ゼロなのでここに記録しておく。

筆者は「やりたくもない」ゴルフを齢(よわい)26の時に始め、それこを血のにじむようなあれやこれやの苦労を乗り越えてきた。(本当)

だいたいが「運動神経が無い」人間に対してゴルフをやれ、と言うこと自体、正直なところ現代版「パワハラ」に相当する悲惨な罰ゲームである。なぜか。

ゴルフは「楽しい」レベルに昇華させるまでにはあまりに多くの事を乗り越えていかなければならないからである。以下、一例を記載する。

1.初期投資がかかる。

2.上達するまでに非常に時間がかかる。

3.運動神経が良くない、球技が苦手な人にとっては時間をかけてもなかなか上達しない。

4.そもそもプレーするのにお金がかかる。

5.腕を上げるための投資費用もバカにならない。練習費用、プレーフィー、レッスン代など。

6.拘束時間が非常に長い。プレーする日は丸一日。

とまあ、挙げたらキリがない。別のブログ記事でも記録しているが、これだけ「負の要素満載」の中、「楽しい」へ昇華させるためにはかなり多くの事を乗り越えていかなければならない。

因みに、上記の1~6の反対をいけばよい。

筆者は今年41歳なので、はじめてからかれこれ15年にもなるのか(それで未だにたいしたことないスコアなのでよほど、才能が無いのだろう)。それ以来、一度として秋のシーズンに1回もラウンドしない、と言うことは無かった。

厳密には営業最前線から別の部署へ異動してしまったので、必然的に「仕事でプレーする機会」が無くなってしまったことが最も大きい要因である。

ここでまた、このブログをもし読まれてご自身、いや、ご自身を含めた周りの状況をうかがいたいのだが、「(41歳)40台前半の年齢で、結婚して子供もいて、仕事ではなく、自分の小遣いでゴルフを趣味として楽しみ、年間20ラウンド以上はまわっている人」は一体どのくらいいるのだろうか。

筆者の全くもって勝手な予測だが、上記条件だと一桁台の%では無いだろうか。少なくとも筆者のまわりでは一人もいない。

つまり、よほど所得の高い人(経営者や大企業等でかつ高給取り)か、もともと資産を持っている人(親が金持ち)か、はたまた何らかの努力で資産を多額に持っている人(株で儲けた、不動産で儲けた、など)ぐらいではないか。そんな人まわりにいないけど。

筆者がゴルフに資金や時間を投じてきたのはひとえに(きっかけ)「仕事」であり、仕事で使わなければ恐らく取り組んでいなかっただろう。それほど「楽しむ」と言うレベルに到達するのにお金と時間を要するスポーツである。「だから若者ゴルフ人口がどんどん減少してるんだよなあ・・・。」といつも不満に感じている。

筆者の年齢前後の世代はいわゆる「就職氷河期」である。この世代が一番、ゴルフを楽しんでいなければいけないのに「経費は削られる」わ、「コースは相変わらず値段が高いまま」だわ、でとてもじゃないが自分の小遣いで行ける遊びではない。

 

と、言う事で「仕事」での機会が無い今、積極的に行くモチベーションに全くならない。現在は行っても練習場に1回/週 程度が精いっぱいである。(これでも、これはこれで楽しいのだが。)

あと、一度真剣にゴルフに取り組んだ身としては、身内だけでラウンドしても、どこかあまり楽しめない。練習ラウンドとしては良いのだが「試合(コンペ)」でないので、どうしてもつまらない、と感じてしまう(別に競技志向のコンペでなくともよい、集団で競う場であればよいのだが)。

今年はついに1回もせずに秋を終えるのか。

つまんねぇ!(; ・`д・´)

 

 

 

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