【株式】今週の状況
しかし本当に自分の保有している株価も全くもって市場の動向に一緒である。もとより、自分で考慮して購入している株式がほっとんど無いため、時の流れに身をまかせよろしく、そのまんま連動した週間となった。以下、今週の内容を記録する。
1. トータル成績
1-1. 週末時点の保有株式
1-2. 先週末比較成績
1-3. 先月松比較成績
2. 主なトピックス
2-1. ブロードバンドタワー（3776）1,000株 利益確定売り
もとは買値が271円だったので先週末の状況からして「そこまで上がることは無いでしょ」と踏んで「391円／全株売り予約注文」を実施していたら木曜日に1,000株全て売却確定。
約120,000円の利益確定、「少ない」「もったいない」の声は承知のうえ。自分程度の浅はかな知識と経験則ではこの結果で十分である。
NISAで所有している500株は売る必要が無いのでそのまま保有。
上昇基調が続いているので続いて340円／500株、350円／500株 で来週いっぱい、買いの予約を金曜日に発注。
少ない保有株式の中でも優良株だっただけに「まさか、もう売り確定？」と一瞬寂しくなったが、ここは欲張らない。
中長期的には下がる要素が無いとみていいのでは、この株式。そう考えれば売る必要が無かったのだがまさか391円で売れると思わなかった。一時400円を突破したが、週末は395円で落ち着き。ここ2～3カ月の中ではもっとも有望なテンバガー狙い株ではなかろうか。じゃ売るなよ
2-2. MSコンサルティング（6555）手放し
約1カ月ほど保有していたがあまりに値動きが下値、下値で動くので企業内容や状況を少し研究、あまり興味が無くなってしまったので損しない内にほぼツーペイで売り切り。
この資金を次のターゲットにまわしたいため。
貧乏はつらいよ。
コンサルの仕事には個人的に興味があり、携わってみたいなとは思うが、同社の業務内容がこれまた自分の興味とはちょっと違ったため、モチベーションが下がってしまったことも要因のひとつ。
とはいえ、資金に余裕があれば残しておいても損はないだろうテンバガー狙い株。誰かが言っていた。「株式はまず損しない戦略で行け」と。これを実践した形。勿論、塩漬けにしても良かったのだがそうすると過去約10年の自分の失敗に重なるため、ここは売りで確定した。
2-3. SUBARU（7270）あとちょっとだったのに系
9月決算のSUBARU。自分の基本ポリシーとして「短期間で資産UPを図る」ため、博打要素満載だがとりあえずは「テンバガー株でラインナップしていく」考えの中、SUBARUが唯一の重鎮株式である。
記録上、基本的にプラスでずっと推移しているため10％程度UPの利益確定を図ろうと3,500円／100株で売り予約をしていたのだがもう少しで届かなかった。いい読みだったな、と思ったのだが僅かに届かなかった形か。
株式とは全く関係ないがSUBARUのクルマは好きである。
好きと言っても買ったことも乗ったことも無いのだが、とにかくインプレッサが良い。
良いというより欲しい、乗ってみたいが本音である。日本最強のラリーカーである。一昔前は三菱のランサーエボリューションを2強だったが同社がこの市場から撤退してしまったため、実質SUBARUの1強だ。
水平対向エンジンを搭載する四駆のターボ車、インプレッサWRX。
男の子なら憧れるはずだ！と、このようなクルマに熱い話を会社の飲み会で少し話しただけでドン引きされる今日この頃。
齢41歳が如何にオジサンなのかを実感する。
イニシャルDで藤原拓海をブチ抜いた文太購入のインプレッサ型式（と思われる）。カッコ良さは文句なしである。
メカ好きでこんな特徴的なエンジンを嫌いになるわけがない。ロータリーエンジンとは違う味がある水平対向。ポルシェにも搭載されている。
水平対向エンジンはその構造上、他のV型エンジン等と比較してエンジンの取り付け位置を下げる事が出来る。
エンジンの取り付け位置を下げればクルマの重心が低くなる。重心が低くなれば運動性能は飛躍的に向上する。
「重心は低ければ低いほどいいんだ。（高橋涼介口調）」
メンテ泣かせでありデメリットも多い水平対向エンジンだが
「じゃじゃ馬ぶりが実感できてかえって面白い。（スマイリー酒井口調）」。
このエンジンをラリーのために開発されたクルマに搭載している当たり、もう何もかも男の子のロマンを詰め込んだクルマであることは間違いない。
勝手に断言する。
もう41歳になってしまったのでここまでヤンチャなクルマをなかなか購入するに至らないが（と言うよりもそもそも資金が無いが）、こんなクルマにのってゴルフ場に行ってみたいものである。絶対に楽しい。
3. まとめ
ど素人なりにうまく今週は利益確定できた、というよりただ単に運が良かった。今週末は次のターゲット先を選定し、価格を見極めて仕込み作業を実施する予定。基本コンセプトは「テンバガー株ねらい」なのでこの1点に絞って実施していきたい。因みに筆者のテンバガー株のネタ元は基本、全て「最新の雑誌」である。だいたい、1～2カ月に1冊ほどのペースで「10倍株ねらい！！」の特集が組まれているので、その記事だけをじっくりと読み込む。次に、候補となる先を手当たり次第に調べてみる・・・と大変古風なやり方を実施している次第だ。自分に知識が無いため、他人の情報を鵜呑みにする形であるが、全くの無から考案するよりも近道だし効率が良い。
しばらくはこの手段で進めていこうと思う。それにしても1憶って遠いな。
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